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研修会

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令和5年度研修会へのご参加ありがとうございました

 『減災を目指して ―助産師として対応できる準備はできていますかー』をテーマに山梨大学大学院総合研究部医学域看護学系 母性看護・助産学の小林康江先生、眞嶋ゆか先生、佐々木美果先生、高岡智子先生を講師にお迎えし、講義を行っていただきました。講義では、日本助産学会の災害対策委員会編集の「減災ドリル」を使用し、 ①災害の概説
②どんな災害が起きるの?その時、私は?母子は?
③震度6の地震が発生したらどうなる?
④水害からどう身を守る?
のテーマを中心に講義をいただきました。また、関連する施設間でのグループワークを行い、さらに減災について話し合う機会を持つことができました。

 災害はいつ訪れるのか、どこに訪れるのか誰にもわからない中で、私たちは生活をしています。 減災は、災害が起こった時どうするか迷っている空白の時間をできるだけ短くすることです。 空白の時間が短くなるような訓練を積むことが大切であることを学ぶ貴重な機会となりました。

令和5年度研修会開催のお知らせ

 令和5年度研修会は、11月25日(土)に対面にて開催することが決定いたしました。多くの皆様の参加をお待ちしています。
 参加費・参加申し込みについては、以下の通りになります。

【参加費】

〈学会員〉:無料
〈非会員〉:3000円

【参加方法】

〈学会員〉

  1. 添付したポスター内のQRコードを読み取り、必要事項を記入したフォームを送信。または必要事項を記入したメールを事務局へ送信し申し込みを行う。

〈非学会員〉

  1. 参加費3,000円を以下の振込先に入金。
     参加費振込先:山梨中央銀行 医大前支店(店番号357)
            普通預金 口座番号348914 山梨県母性衛生学会
  2. 添付したポスター内のQRコードを読み取り、必要事項を記入したフォームを送信。または必要事項を記入したメールを事務局へ送信し申し込みを行う。

令和4年度研修会へのご参加ありがとうございました

 『周産期から育児期におけるDV被害の実態と助産師に必要とされるケアの視点』をテーマに静岡県立大学看護学科・看護学研究科教授 藤田景子先生を講師にお迎えし講義を行っていただきました。講義では、DV被害の現状と事例を踏まえながら、助産師としての関わり方や必要とされるケアの視点をお話いただきました。

 DV被害の実態の把握、DV被害者の発見のポイント、発見した時の対応など今後の実践に役立てることができる講義内容となりました。また、改めて助産師として「気にかける姿勢」を絶やさずに行動すること、視線を注ぎ続けることが対象者のエンパワーメントに繋がることなどを知る貴重な機会となりました。

令和4年度研修会開催のお知らせ

 令和4年度研修会は、10月30日(日)にライブ配信にて開催することが決定いたしました。なお、研修会終了後、準備が整い次第オンデマンド配信も予定しています。多くの皆様の参加をお待ちしています。
 参加費・参加申し込みについては、当日参加およびオンデマンド参加ともに以下の通りになります。

【参加費】

〈学会員〉:無料
〈非会員〉:3000円

【参加方法】

〈学会員〉

  1. 添付したポスター内のQRコードを読み取り、必要事項を記入したフォームを送信。または必要事項を記入したメールを事務局へ送信し申し込みを行う。
  2. 学会事務局より送信される視聴IDにて参加。(視聴IDは申込をいただいた方に開催一週間前頃より順次配信いたします。)

〈非学会員〉

  1. 参加費3,000円を以下の振込先に入金。
     参加費振込先:山梨中央銀行 医大前支店(店番号357)
            普通預金 口座番号348914 山梨県母性衛生学会
  2. 添付したポスター内のQRコードを読み取り、必要事項を記入したフォームを送信。または必要事項を記入したメールを事務局へ送信し申し込みを行う。
  3. 学会事務局より送信される視聴IDにて参加。(視聴IDは申込をいただいた方に開催一週間前頃より順次配信いたします。)

令和3年度研修会へのご参加ありがとうございました

 『コロナ禍における助産ケアを考えよう』をテーマに、日本赤十字社医療センター周産期外来看護師長 柳村直子 先生を講師にお迎えし講義を行っていただきました。

 講義では、新型コロナウイルス感染症拡大の中での妊産褥婦への支援の変化や、母子と医療者の安全を守るための感染対策、実践から得た今後の課題についてお話しいただきました。具体的な取り組みを聞くことで、第6波に向けて今から検討していくべき事項がたくさん浮かんだなどの感想があり、今後の実践に役立てることのできる講義内容となりました。また、多くの制限を余儀なくされた医療現場の中で、助産師のケアリング力やチーム力を発揮することの意義についても考える貴重な機会となりました。

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